誕生日は過ぎてしまったが、僕のために花を送って下った。
深紅の薔薇、綺麗でしょう?


クレーコート スペシャリスト、スペインのベルダスコとの対戦は見応えある試合であった。
頭の良いミスの少ない緻密な錦織が、大味ではあるが迫力あるフォアハンドを武器とするベルダスコを抑え、第1 第2セットを連取した。
しかし、徐々にベルダスコの豪快なフォアハンド、ドロップショットが錦織のペースを崩し、第3 第4セットをベルダスコに奪われ、セットオールにもつれ込んだ。
勝利を分けたのは、やはり錦織の正確なストロークとコートカバーリングであった。
あの豪快なフォアハンドを武器とするベルダスコを抑え、錦織がベスト16に進出した。
次の対戦相手は、フランスのガスケである。
次も、決して相性が良い相手ではないが、今年になってガスケに2連勝している有利さも特筆しておく。
頑張れ、錦織!
フランスが期待するツォンガがバグダディスに大苦戦。
第1セットを7-6. 第2セットを6-3で落とした。
ツォンガはバグダディスに遅いペースの球とはやいペースの球を上手く配給され、そこにドロップショットを嫌という程放たれ全くペースが掴めない状態。
ファンの後押しもあり、なんとか、セットを連取してファイナルセットへもつれ込んだ。
今からファイナルセットに入るが、やはり俄然ツォンガに分があると思う。
バグダディスがツォンガを破るには、もう一度ツォンガのペースを崩さなければいけない。
そこまでやれる体力と精神力が残っているかが問題だ。
最後のセットお互いベストを尽くすだろうが、ツォガが勝利を物にする気がする。
今日はもうそろそろ寝ることにする。
ステパネクももう37歳、「少し疲れも出てきたかな?」と思っていた。
でも、2013年、2014年のチェコが2年連続デビスカップの優勝を果たした時の立役者。
意外と地味だが、しっかりと役割を果たす計算ができるプレーヤーとしても有名である。
そのステパネクがフレンチオープンのシングルスの予選を勝ち抜き、1回戦でマレーと対戦した。
予選の決勝は日本の西岡との対戦であった。
マレーもイタリアンオープンを優勝したとはいえ、1回戦の相手としては嫌な相手だったかもしれない。
案の定、マレーは第1セット第2セットを落とし、何とか第3セット第4セットを奪い返し第5セットへもつれ込んだ。
ステパネクに5-4とリードされ、40-40まで追い込まれた時は、マレーは困窮した顔をしていた!
何とか1チャンスを物にし、最終セットを7-5でマレーが勝利したが、本当に1回戦から大変な試合であった!
このフレンチオープを勝ち抜くには、強いハートと研ぎすまされた技術も必要だとつくづく思った。
そして、ますます錦織に期待したいと思った。
頑張れ錦織!